「最近K-POPファンになったけど、第5世代ってなに?」「私の推しは何世代?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
現在K-POPアイドルには第1世代から第5世代まであります。
今回は、各世代ごとの特徴やどのグループがどの世代に該当するか解説しますので、是非参考にしてください。
KPOPの第〇世代とは
KPOPアイドルを推していると第4世代、第5世代という言葉を目にする機会があると思います。
しかし、どのグループが第何世代なのかよくわからない方も多いでしょう。
ここでは、各世代を代表する人気グループを一通りまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
KPOP第1世代
第1世代は、ファンダム文化を生んだ世代と言われています。
この世代が活動していたときには生まれていない人も多いと思いますが、今のKPOP文化の礎を作った人々だと思っておきましょう。
簡単に言うとジャニーズ初期のグループのようなものだと思います。
KPOP第2世代
第2世代は、KPOP界のレジェンド的な立ち位置です。
現在活動するアイドルの中にも、第2世代に憧れてアイドルを目指してという人も多いです。
現在はほとんどのグループが解散していたり、兵役に行っていたりなど、完全体の姿を見ることはできません。
東方神起の二人やスジュ、シャイニーは今も活動しているので、SMってすごいですね。
KPOP第3世代
★は期間限定グループです
第3世代はBTSやBLACKPINKなどの巨大なファンダムを持つ世代です。
すでにデビューから10年近く立っているグループもあるため、勢いというよりは安定という印象です。
男性グループに関しては兵役に行っているケースが多く、現在も完全体で活動しているグループはほとんどありません。
現在も精力的に活動しているグループといえば、セブチとTWICEでしょうか。(TWICEは海外活動がメインになっています)
KPOP第4世代
★は期間限定グループです
第4世代は、現在KPOPの最前線と言える世代です。デビューから数年が経過し、しっかりとしたファンダムが形成されています。
男性グループではスキズが頭一つ抜けていますが、TXTやエナイプンなどハイブ勢も着々と人気を伸ばしています。
なお、第4世代は女性グループのほうが層が厚いです。
飛ぶ鳥を落とす勢いのニュージーンズをはじめ、本国人気が強いアイドゥルとIVE、中華人気があるエスパなどそれぞれ強みがあります。
ルセラとATEEZは、2024年のコーチェラに出演したことでも話題になりました。
KPOP第5世代
★は期間限定グループです
第4世代から第5世代への切り替えは、ZEROBASEONEが誕生したオーディション番組(ボイプラ)で宣言されたことがきっかけです。
主に2023年以降にデビューしたグループを指します。第4世代とは逆に、男性グループの勢いがすごい世代といえます。
第5世代の先頭を切ったゼベワンのデビュー作のアルバム売上が200万を突破。年末年始の授賞式では新人賞のグランドスラムを達成しました。
これまで新人賞のグランドスラム(ルーキーグランドスラム)を達成したのは、SHINee、iKON、Wanna One、TXT・ITZY、aespaの6グループだけです。これにZB1が加わりました!
その後デビューしたRIIZEやTWSなどは男性アイドルには難しいと言われていた音源成績が好調で、melonチャート上位や地上波音楽番組での1位などを獲得しています。
女性グループでは2024年以降にデビューしたグループが好調で、特にハイブ傘下のBELIEF LABに所属するILLIT(アイリット)はデビュー作でPAKを達成。
PAK(PERFECT ALL KILL):すべてのリアルタイムチャートに加えて、MelOn、Genie、FLO、Bugs、VIBEのすべての日間チャートでも1位を取ること。
ILLITが達成したデビュー曲でのPAKは、BLACKPINK以来の快挙です!
YGからデビューしたベビモンは海外人気が強く、メジャーデビュー曲のMVが10日で10億回再生を記録しました。圧倒的なステージパフォーマンスも好評です。
今後はBLACKPINKをプロデュースしたTeddyが手掛けるガールズグループがデビューする予定で、2024年の新人賞は女性グループが熾烈な争いになりそうな予感がします。
🔻KPOP第5世代のデビュー日や初動売上の一覧はこちら
KPOPの世代分けまとめ
今回は、K-POPアイドルを世代別に紹介しました。
初代の第1世代などを見る機会はありませんが、第2世代には今でもソロで活動しているメンバーもいます。
第3世代のTOPであるBTSも兵役を終えて戻ってくるので、これから第3世代〜第5世代までまたひと盛り上がりしそうな気がします♪
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